ペッパー
学名: Piper nigrum
分類: コショウ科コショウ属 利用部位: 果実、種子 原産地: インド南西部
スパイスとしての特徴
和名は「コショウ」。製品には「ブラックペッパー」と「ホワイトペッパー」、「グリーンペッパー」の3種類があります。原材料は同じで、「ブラックペッパー」は緑色をした未熟な実を収穫してつくり、「ホワイトペッパー」は黄色っぽくなった実を収穫して皮をむいて乾燥させたものです。また、「グリーンペッパー」は実の色を保持するために人工的に乾燥させたもので、爽やかな風味がします。
利 用 法
ブラックペッパーは肉料理をはじめ野菜炒め、スープ、サラダ、ラーメン、スパゲッティーなどに、ホワイトペッパーは魚料理やグラタン、ホワイトシチューといった色の白い料理など、さまざまな料理に利用されています。
効 能
消化管に与える作用が強いスパイスです。腸に溜まったガスを排除し、毒素の発生を抑える効果があります。また消化管の蠕動運動を促し、消化不良を改善する作用が見込めます。特に「ブラックペッパー」は胃液の分泌を刺激し、食欲増進効果を図る上でも利用され、漢方では発汗作用や感染症に用いられるクスリです。
香 味
辛み成分となっているのはピペリンなど。香り成分は主に果皮に含まれているために、ホワイトペッパーよりブラックペッパーのほうが芳香が強いです。。グリーンペッパーはさわやかな風味が特徴です。
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