シナモン
学名: Cinnamomum zeylanicum
分類: クスノキ科クスノキ属 利用部位: 樹皮 原産地: インド、マレーシア、スリランカ
スパイスとしての特徴
「ニッキ」と呼ばれ、日本でも昔からお菓子などに使われていたスパイスです。樹皮を細長い形状にナイフではぎ取り、発酸後にその外層のコルク質を削ると乾燥するに従って丸まった「シナモン」ができます。欧米ではこれを紅茶やコーヒーに使って風味を楽しむほか、パウダー状にして料理にも使用します。
利 用 法
パイやドーナッツなどの菓子に粉末を混ぜるかまぶしたり、紅茶などの飲料にスティックで風味をつけます。カシアはカレーやピラフ、炒め物といった塩味系の料理に使われます。
効 能
古くから、内科的な病気の万能薬として利用されてきた代表的なスパイスです。用途が広く、主に発熱や悪寒、嘔吐などに用いられていますが、これらの薬理作用は主成分である「シナミックアルデヒド」によるものと考えられています。
香 味
清涼感を伴うキリリとした芳香と、甘みにわずかに辛みがからみ合った独特の風味をもちます。主成分は桂皮アルデヒドです。風味はカシアのほうが強いが繊細さの点ではシナモンのほうが上という評価が多いようです。
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