オールスパイス  

学名: Pimenta dioica
分類: フトモモ科ピメンタ属 利用部位: 果実 原産地: ジャマイカ

スパイスとしての特徴

独特の爽やかさと甘み、ほろ苦さを兼ね備えたスパイスです。「オールスパイス」の名は、「シナモン」や「クローブ」、「ナツメグ」といったスパイスをミックスしたような香味を持つところから由来したといわれています。甘い料理にも辛い料理にも利用できます。

利 用 法

多様な食材と相性がよく、ホールはスープ、シチューなど煮込み料理、マリネなどに加え、粉末はケーキやドーナツなど菓子生地に練り込みます。精油は香料として化粧品や整髪料などにも用いられています。


効   能

薬理作用としては、「オイゲノール」を主成分にしているため、「クローブ」と同様の作用が見込めます。またその抗菌性を調査した研究では、優れた効果を発揮しています。


香   味

このスパイスの香味はナツメグ、クローブ、シナモンの主成分と同じオイゲノールであるので、ペッパーのような辛味はなく、爽やかな甘みとほろ苦みを兼ね備えていますので、一人三役をこなす重宝なスパイスといえます。

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